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男性と女性、どちらが便秘になりやすい?

何日も便が出ない、スムーズに出ない、、などの便秘は、男性よりも女性の方が多いですね。
周りの人に少し聞いてみても便秘で悩んでいるのは圧倒的に女性の方が多いようです。
日本の女性では80%に経験があり、その中で現在も便秘であるという女性は半数にものぼっています。

ではどうしてこのように女性の方が便秘になりやすいのでしょうか。
それは女性特有のホルモンの関係や筋力の問題、さらにカラダの作りなどが影響しているようです。
女性の多くが経験したことがあると思うのですが、生理前になると便秘がちになる、ということはなかったでしょうか。

これは黄体ホルモンの影響で、同じように妊娠初期にもこの黄体ホルモンの影響によって、便秘になりやすくなります。
黄体ホルモンが分泌されることで、腸内では水分を積極的に吸収しようとするので、便の水分も少なくなり、これが便秘の原因になるのです。
また黄体ホルモンは、子宮の筋肉の収縮を抑える作用もあるので、これが腸にも影響して、腸の蠕動運動が弱まり、排便が困難になるのです。

そして女性は男性よりも骨盤が広いですが、骨盤が広いことで腸が骨盤に落ち込みやすくなり、落ち込んだ腸は、曲がったりたるみやすくなるのです。
このように腸にたるみが出たり曲がったりすることで、便は腸を通過するのに、長い時間が必要になるのです。
腸を通過する時間が長くなることで、便の水分がどうしてもカラダに吸収されていくので、便が硬くなっていき、排便がしにくい状態になるのです。

さらに男性よりも女性は筋力が低いこともこの病気につながっています。
排便をする際には、腹筋や横隔膜の筋力が必要になるのですが、女性はこの筋力が弱いために排便がスムーズにしにくくなるのです。
このように女性特有のカラダの問題で便秘になりやすいのですが、誰もが便秘になってしまうのではありません。
腸の蠕動運動をいつも正常に行えるように、腸内環境を整えること、詰まり、食生活や生活のリズムを整えること、適度な運動で筋力を付けることなどで、女性でも便秘知らずの生活が送れるのです。

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